おはようございます!
婚活カウンセラーのサナです!
今日は初回のアプローチ(初回メッセージ)についてお話させていただきます。
皆さん初回メッセージってどんな文章を送っていますか?
自身の自己紹介文を送ったり、相手から返事が来るように質問を加えたりなど、思考を凝らして初回のメッセージを送っているのではないでしょうか!
ファーストコンタクトの良し悪しによっては相手からの返事がなく、既読スルーのまませっかくの出会いを逃してしまう事にもなりかねません。
間違っているアプローチ
好まれない文章の一例
・こんにちは!仲良くなれたらうれしいです!
・初めまして!OOです!
・とにかく自己紹介が長い
・○○に似てますね!
・いきなりのLINE交換の提案
・タメ口
こんにちは!仲良くなれたらうれしいです!
何の変哲もない文章に見えますが、これを送られてきたら、まずは名を名乗れ!って思いませんか?笑
皆さん結構変わったニックネームを付けていたりするので…名前は最低限名乗りましょう。
初めまして!◯◯です!
名前は名乗ってくれてはいますが、一方通行で話が続きませんよね…
このメッセージを受け取った相手もあなたが本当に出会いを求めているのか半信半疑になってしまいます。
名乗るなど人として最低限の礼儀は欲しいところですね。
とにかく自己紹介が長い
これもよくあるパターンなのですが、やたらと自己紹介が長くて、誰にでも同じ定型文送ってきてるんだろうなと感じてしまうんですよね…
○○に似てますね!
これもよくあるのですが、芸能人の○○に似てますね!がメッセージ一発目、話の流れの中でそういう話になるならわかるのですが、初回メッセージでは必要ないかもしれません(笑)
ちなみに、近々の私の話になりますが「犬に似てますね!犬顔の人探してたので好みです!」という何とも返答に困るメッセージをいただいたので、一応「何犬ですか?」と聞き返しました。(笑)
ある意味、相手から返事はもらえているので、成功かもしれませんが……
ちなみに柴犬だそうです。可愛いけど……。はい、微妙な気持ちになりますよね…
いきなりのLINE交換の提案
課金制のマッチングアプリの場合、男性はいち早くLINEのIDの交換に持ち込みたい所ですが、いきなりのLINE交換は女性側も警戒します。個人情報ですので…
タメ口
これもたまに見かけるのですが、初回からタメ口で来られると一歩引いちゃいませんか?
もちろん相手は良かれと思ってタメ口なのかもしれませんが(もしくは普段から敬語を使えない)、まずはお互いの距離が縮まったと感じるまでは丁寧な言葉遣いを心がけましょう!
このように次のステップに続かない初回メッセージが横行しているように感じます。
では、実際の所、どのような初回メッセージが相手に好感を与えられるのでしょうか?
例文をご紹介!
相手の状況を気にする
相手が今何をしているか、時間帯によって気遣いの一言を入れるだけでも、この人は相手に気が使える人なのだという印象を与えます。 <例文> ・朝の忙しい時間に失礼します。<※聞きたいこと・質問を挟む>。朝はお忙しいと思うので手が空いた時連絡くれたらうれしいです!^^ ・お昼休憩中ですかね…<※聞きたいこと・質問を挟む>。お昼休憩は貴重なので、手が空いた時連絡くれたらうれしいです!^^
相手のプロフィールに書いてあることを話題にする
皆さん自分の話をしたいとは思うのですが、まず相手と話を続けたいのであれば、相手のプロフィールに書いてあることを話題にしてみましょう! (間違ってもプロフィール欄に離婚経験ありと書いてあったとしても、離婚関係はデリケートな話なので、それはもう少し親密になってからの話題にしましょう!) <例文> ・〇〇さん、<※相手の趣味>をされているんですね!私も以前から興味はあったのですがなかなか踏み切れなくて…是非お話聞かせてください!<※相手の趣味>はやり始めて長いんですか?
一部、例文を書かせていただきましたが、どの話題でも共通して言えるのが、相手に対して謙虚な姿勢で対応することです。
謙虚さと気遣いは何にも勝る特効薬
謙虚さと気遣いができる男性・女性は婚活サバイバルの中で大変重宝されます。
相手の事を考えず、自我ばかりを通そうとすると、婚期を逃してしまう可能性も大です!
まず、ファーストコンタクトは相手の身になって、相手を気遣う文章から始めてみてはいかがでしょうか!