おはようございます。
婚活カウンセラーの田中です。
先日、同僚のサナさんの記事を拝読しまして、私も書いてみようと思いましてここに書かせていただきます。
奢られ脳は本当にあるのか・・・
奢ることとお金の意識
皆さんは奢ること、奢られることは日常茶飯事でしょうか。
奢ること、奢られることへの抵抗感はお持ちですか?
お金の使い道にも貯蓄、自己投資、人付き合い、食事/飲み代など色々ありますよね。
無駄遣いしたくないのは皆さん同じですが、奢ることの意識は人によって大きく異なります。
奢って欲しい、奢って何か利を得たい……そんな風に下心を持って生きている人もいることでしょう。
ただ、結局は自分のお金をどう使うかは本人次第であることに間違いはありません。
奢られることの慣れ
奢られることへの抵抗感が無くなってくること。
それを慣れと言います。
当たり前のことですね。
ただ、お金に関していうと慣れとは感じておらず、ラッキー得した!程度にしか感じていない人も多いようです。
実際に財布を出すことが当たり前の人が3ヶ月間、お財布を出さずに奢られ続けると財布を出すことを忘れてしまうのでご注意ください。(※仮説です。)
婚活での奢る、奢られ事情
結婚相談所
男性の中には、初対面の女性とのお茶代をご馳走して次に繋げようという心理がある方もいらっしゃいます。
が、多くの人は結婚相談所から言われてやむなくご馳走しているにすぎません。
女性は男性が出してもらっている方がほとんどかと思います。
ただし、結婚相談所にいる女性の中にはあまり奢られ脳になっていない方もいらっしゃいます。
そういう方の中にはペコペコする方も多く、その姿はかえって女性としての品を損ねる行為になりかねませんので注意が必要です。
マッチングアプリ
マッチングアプリはプロフィールの時点で「奢る」、「奢られたい」、「割り勘」のステータスがはっきりしています。
この時、奢られ脳のはっきりしている方は「奢られたい」とプロフィールで表明しますし、あざとくいきたい女子は「2人で相談する」などにしていることが多いです。
モテたい男性は全てを拾いにいくつもりでしょう。
奢るアピールで女子を釣っている印象です。
男女ともに言えることは、「奢られてこそ女子」だったり、「奢ってこそ気っぷの良い男子」などと見栄の張り合いは不毛です。
すぐにやめて、その場でスマートに支払える人を目指したほうがいいかと思います。
スマートな支払いについてはまたの機会に・・・。
婚活カウンセラーが物申す!
次回ご馳走すること!そして・・・
前回ご馳走になった分は次回のお店でご馳走するというのが、モテる女子の王道パターンです。
ただし、これは王道であり当たり前のこと。
さらにはポチ袋などで攻勢をかけます。
ポチ袋に薄謝と一筆したためておき、お手紙ですなど一言添えて別れ際に渡しておきましょう。
一回限りのご縁と割り切るのも一つであり、次回があるとは限らないのが婚活。
男性は割とお金にうるさく、ケチケチしている人も多いのでこれだけでも男性の印象はグッとあがり、次回に繋がります。
中途半端に格好良さを出すな
店員さん:お会計は3,500円です。
男性:じゃあ500円だけ出してもらっていいですか?
女性:はい!(あ・・・。)
ワンコインとか野口さん1人とか。
千数百円ご馳走になっても嬉しくないのが女心。
全額ご馳走する気のない男性陣は割り勘でスマートさを発揮しましょう。
ひとまずどちらかが離席した際にでも電子決済などでスマートに支払いを済ませておき、後ほどなんとかPayで送金してもらうのが有効です。
この時点でLINEすら繋がれない男性の努力不足になるので勇気を持って交換しておきましょう。
割り勘の流れになっていることを忘れるな
男女平等社会もかなり浸透してきていますが、30代半ばから後半には奢られるのが当たり前の世代が存在しているのも事実です。
奢られるのが当たり前の世代が狙う男性像が40代、50代ならまだいいでしょう。
ただ、30代前半や20代後半の男性を狙う場合は勘違いを正さなくてはなりません。
30代前半や20代後半の男性は上もOKゾーンであれば、年下の女性がストライクゾーンであることを忘れてはいけません。
今時の20代は割り勘も当たり前の世代です。
そんな20代と男性を巡って対等に戦いたいのであれば奢られるのは卒業しておいたほうがいいかもしれません。
お金にはシビアになるこれからの時勢。
婚活で勝ち抜くには男性へはお金より愛情を期待しましょう。